
期間限定配信 ※内容は放送番組と一部異なる場合がございます。


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今回の実験 「手作り電池カー」
今回は手作り電池(でんち)で自動車を走らせようという実験です。
「電池」と聞いて、みなさんがすぐに思いつくのは円い筒型(つつがた)をした乾電池(かんでんち)でしょう。それとも携帯型(けいたいがた)ゲームなどで使うボタン電池かな?
ボタン電池の「ボタン」はその形からついた名前ですが、乾電池の「乾」はどういう意味だかわかりますか?
その答えは、今回の「手作り電池カー」を見ればすぐにわかると思います。番組で作った電池は2種類(しゅるい)の金属(きんぞく)の板(いた)をレモンジュースにひたしています。実験中はレモンのいい香りがしたそうで、それはそれはステキなのですが、ひっくり返したらジュースがこぼれてしまいますし、途中から泡(あわ)があふれ出ていました。これでは、普段(ふだん)使う電池としては、使い勝手(つかいがって)が悪いですよね。

普通(ふつう)に店で売られている乾電池も、番組の手作り電池と原理はまったく同じですが、レモンジュースに相当する液体(えきたい)を特殊(とくしゅ)なものにしみこませたりして、こぼれたりすることのないようにしています。液体のままではないから「乾」電池なのです。しかし、乾電池でも器具のなかに入れたまま、長い間、放置していると、液がもれてくることがありますから、ご用心。ちなみにボタン電池も原理はまったく同じで、乾電池の一種です。
電池を作ることは、みなさんも理科の実験でやったことがあるかもしれませんね。番組では銅板とマグネシウム板を使いましたが、これ以外の組み合わせでも電池は作れます。学校の実験では銅(どう)板と亜鉛(あえん)板を使うことが多いようですね。ほかにはどんな組み合わせがあるでしょうか?
ひたす液体もレモンジュースだけではなく、塩水(しおみず)や酢(す)でも電池になります。いろんなウェブサイトを探していたら、キウイや漬け物(つけもの)のタクアンに金属板をさしているのもありました。結果は……試してみて下さいね。
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