
期間限定配信 ※内容は放送番組と一部異なる場合がございます。


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今回の実験 「水のナイフ」
今回の大実験は水でリンゴを切るというもの。噴(ふ)き出す水の勢いが弱いと、リンゴはびくともしませんが、じゅうぶんに水の勢いが強ければ(そしてリンゴが動かないように固定していれば)、水だけでリンゴを切ることができます。
水を使った切断装置(せつだんそうち)はウォーターカッターといって、工業用(こうぎょうよう)にも使われています。鉄板(てっぱん)やセラミックを切ったりすることもあるんですよ。鉄板くらい硬(かた)い物を切るときには、水だけではなく研磨剤(けんまざい)といって小さな硬い粒(つぶ)も入れています(でも、番組の大実験は正真正銘(しょうしんしょうめい)、水だけで切っていますよ)。
高速で回転する金属(きんぞく)の歯車式のカッターでも鉄板のような硬い材料は切れますが、摩擦(まさつ)で材料(ざいりょう)が熱くなってしまいます。火花が飛ぶこともあります。ですから、熱に弱い材料を切りたい時や、まわりにガスがあったりして火花が飛ぶと危険(きけん)な場所ではウォーターカッターが使われます。

実験中、スタッフは「水だから」とつい手を出しそうになったそうです。ですが、リンゴが切れるくらいですから、非常(ひじょう)に危険(きけん)です。
夕立などで川の水が一時的に急に増(ふ)えたりすると、水の事故(じこ)につながることがあります。プールのような流れのない水でしたら、肩(かた)まで水につかっていても十分に歩けますが、流れの速い川では、足首まで水につかっただけでも流れに押されて立ったり歩いたりすることが難(むずか)しくなることがあります。
速いスピードで動いているものは、水でも危険だということを覚えていて下さいね!
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